中華エアガン分解講座 JG SR25
SR25は、JGもA&Kも作業手順は同じ、M4系なので分解に特に難しいことはないが、マガジンキャッチのネジには要注意
1.フレームピンを外すのだが、左右からマイナスドライバーで抑えないと空回りする。実銃ではフレームを締め付けないでも確実に止めるため(フレームを歪ませないため)ピンを左右からのネジ止めで空回りさせているのだと思うが、はっきり言って面倒くさいw(電動ガンではそこまでの精度を必要としないだろうし…)
2.アッパーフレームを前にスライドして外す。M4と似ているようで、ちょっと違う独特なフレーム形状
3.ストックパッド上部のマイナスネジを外す
4.長大なボルトで本体にストックが固定されているので、組むときはボルトがなかなか穴にはまらずイライラする… JG製SR25はFETスイッチデバイスが標準装備。ちゃんとヒューズ付きのFETスイッチデバイスだし、基板で製作してあり金属カバー付き、となかなかのシロモノ(品質は保証しないけどw)
5.グリップ底部のネジを外す
6.マガジンキャッチのボルトはインチサイズの六角レンチなので要注意。普通の六角レンチはミリサイズなので、うまく合わずナメてしまう(自分が造った初期のSR25は、このことに気付かず、マガジンキャッチのボルトをナメてました。すみません…)。インチ六角レンチがないときは、ホームセンターで売っているM3のイモネジ(100円ぐらい)におまけで入っている六角レンチがジャストサイズ
7.フレーム後部のピンを外す。これも左右からマイナスドライバーで回す
8.トリガー上部のピンを外す。このピンは片側にローレット加工(抜け防止のぎざぎざ)されているのだが、どちら側にあるかは個体によってことなるので、少し叩いて反対側から飛び出した部分にローレット加工がなければその反対側からピンを叩き直す。ローレット加工側から叩いてしまうと、最後に引っかかって、スムーズに抜けなくなる
9.JGメカボはT9のトルクスレンチ(マルイはT10のトルクスレンチ)なので注意
この記事へのコメント
出荷するときはネジ止めでも塗ってあったのかな・・・
マガジンキャッチのネジは同じサイズでミリ企画の物を早く見つけてきて入れてやらんとなぁ
SR25のRASは実は外したことがないので分からないんですけど、M4系の取り付け基部はかなりのトルクで締め付けるものなんです。
万力でアッパーフレームを固定して、専用レンチで締め付けないと緩々のままだと思うので、ガッツリ締めてみて下さい。
プロとして恥ずかしいですから早く訂正したほうが
いいですよ。
すみません、どこが間違っていたでしょうか?
SR25は長いことイジってなくて記憶で書いているんで、もし間違えているなら教えていただければ幸いです。よろしくお願いいたします。
メカボはロングタイプですがギア&シリンダーはVer.2互換です。
後は自分で思い出して下さい。
ご指摘、ありがとうございます。
ロングシリンダーはA&Kで、JGはシリンダーヘッドが異様に長いメカボでしたねw
トルクスのサイズも訂正しておきました。ありがとうございました<(_ _*)>